△▼△ 訓練 & 競技会 △▼△

訓練を受ける&訓練競技会を目指す
訓練士さんについて歩くラブの画像物品持来の練習。ダンベルを加えてお座りします。飛超の練習。高々とジャンプしています。臭気選別の練習。匂いを嗅ぎ分けて布を持って帰るところです。

ラブラドールは全犬種の中でも最も多く使役犬として活躍している犬種です。また、多くの競技会でもたくさんのラブ達が出場し、優秀な成績をおさめています。ここでは、これから愛犬を訓練に出したい、いずれは競技会を目指したいという方の為のワンポイント・アドバイスをさせていただきたいと思います。(^_^)

競技会には、訓練競技会、アジリティー、フリスビーの競技会など色々な競技会がありますが、ここでは訓練競技会と訓練についてお話しします。

ウチの子は血統書がないから・・・MIXだから・・・という方でも大丈夫!それでも競技会に出場することが出来ます。また、JKCの血統書の子でもPD(警察犬協会)の競技に出場する方法があります。その反対ももちろんです。(^_^)
足跡のアイコン訓練開始の時期
本格的な訓練を開始して良い時期は生後半年くらいが望ましいようです。しかし、ラブラドールは本来とても優秀で柔軟な性格ですので、訓練開始の時期が大幅に遅れても他犬種と違い、充分に訓練が入ると言われています。生後半年以前であれば、訓練所や獣医さん等で開催される「パピー教室」で犬同士のコミュニケーションや簡単な躾を教えてもらえる場所もあります。
足跡のアイコン訓練所を探す
愛犬を訓練に出す上で一番大切なことは、信頼できる訓練所と訓練士さんを探すことです。ニュースでも取り上げられましたが、悪徳訓練所の被害は後をたちません。 大切な家族を託すのですから、慎重に選びましょう。

最低限、以下の条件は満たしていることをお勧めします。
・必ず事前に見学をさせてもらう。(出来れば数ヶ所は見ましょう。)
・決定前に愛犬と訓練士の練習の様子を見せてもらう。
・訓練士と詳しい訓練の内容、訓練のポリシーなど聞いておく。
・飼い主さんにも犬の扱い方を教えてくれるところを選ぶ。
・料金が高いから良いとは言えません。それで判断はしないように。
・面会や一時帰宅を拒む訓練所は止めた方が無難です。

出来ればその訓練所を卒業されている方にお話しを聞かせて頂くのが望ましいです。訓練とは本来は厳しいものではなく、愛犬の遊び心を上手にあやつれる方が訓練士として優秀です。 もしも、訓練士に対して愛犬が極度の警戒心をおこすようであれば、再考してみてください。また、入所後も面会日以外にこっそり見に行くことも必要です。訓練所によっては飼い主さん前といない時に犬に対する態度が違う場合があるからです。
足跡のアイコン訓練の費用と種類
訓練に出すには、訓練所に預ける方法と毎回自宅に送り迎えしてくれる出張訓練があります。 訓練の日数や詳しい内容については事前に訓練所に問い合わせてください。 料金は地域、日数、内容が異なるため差が
ありますが、だいたい月額4万〜6万円程度が相場です。ステップ・アップして高レベルの競技会を目指す場合、料金が高くなる訓練所もあります。
足跡のアイコン訓練の期間
期間は目的によって大幅に異なります。また、訓練所の方針によって異なる場合がありますので、その点も確かめておきましょう。目安としては、基本的な家庭犬としての躾のみであれば、3ヶ月〜5ヶ月程度。これは愛犬の適正によっても異なります。(^^; 大抵の訓練所では卒業前に初歩レベルの競技会に出場させるたり、JKCのCDTかUレベルの資格試験を受けさせる場合があります。飼い主さんの希望があればの場合もあります。
足跡のアイコン競技会デビュー
主なところでは、JKC、PDの競技会が有名です。まずは初歩的な服従競技にデビューすることになります。競技に出るには出陳料、訓練士さんの手数料、遠方の場合は旅費も必要です。 飼い主さんがハンドリングされる場合にも出陳料はかかります。指導を受けてご自分で競技会に参加されるのは大変素晴らしいことだと思います。ぜひトライしてみてください。(^^)

注意!)
飼い主さんがハンドリングされる場合は別として、訓練士さんに委託される場合には愛犬の性格により、競技会場で出場前に愛犬に遭うことを禁じられる場合があります。 それは、飼い主さんに会うことで甘えが出たり、極度に緊張して力を発揮出来ない場合があるからです。見学に行かれる場合は事前に訓練士さんと打ち合わせをして、頑張ってきた愛犬が充分な力を発揮できるように飼い主さんの協力が必要です。
足跡のアイコン競技会とは・・・
ここでは、JKCとPDについてお話しします。JKCは大型犬から小型犬まで多くの犬種が同じ競技をします。和気藹々としたムードで見学に行かれるには楽しいと思います。(^_^) PDは将来の警察犬(嘱託警察犬)の育成が主目的で犬種も認められた7犬種のみの出場です。レベルも高く、ピリピリしたムードがあります。ご自分でハンドリングされる場合はJKCの方が楽しめるのではないかと思います。

ウチの子はPDの血統書だけど、JKCの競技に出たいと言われる場合は、JKC本部に問い合わせをし、各地域の代表者に血統書を送付してJKCの血統書を取得することが出来ます。(その反対も可能です。) 手数料として一万円程度必要です。 また、どちらの団体もMIX犬の出場枠もありますので、出場希望の方は問い合わせしてください。

アマチュア(訓練士資格を持っていない人)つまり、飼い主さんでも愛犬と一緒に競技会に参加出来ます。 JKCの場合アマチュア部門は4部門あり、初等科(5課目)、中等科(10課目)、準高等科(15課目)、高等科(20課目)があります。大学科(30科目)は訓練士資格が必要です。PDでは服従第1科目、服従第2科目があります。
足跡のアイコン競技内容
ここでは、競技内容の確定しているPDでの内容をお話しします。JKCでは課目数が満たされていて、その内容の難易度で審査されるので、例えば「お手」であっても1課目と審査されます。

・服従第1科目(GT)
紐付き脚足行進
紐付き立止
紐なし脚足行進
停座招呼
休止

・服従第2科目(GU)
紐付き脚足行進
紐なし脚足行進
停座及び招呼
伏臥及び招呼
立止
物品持来
障害飛越
休止

PDの場合、競技の順番も確定していて、確実な内容が求められます。
足跡のアイコンステップ・アップ!
もしも、あなたの愛犬が訓練に対しての適正がある場合、より高度な競技に出場することが出来ます。もしも貴方の愛犬に凄い才能があればトライすることもできるかも知れません。以下は参考までに。

服従競技で良い結果を出した後はPDでは以下の競技があります。
警察犬服従第1科目
警察犬選別第1科目
警察犬警戒第1課目
警察犬捜査第1科目
警察犬選別第2科目
警察犬警戒第2科目
警察犬捜査第2科目
警察犬選別第3科目
警察犬警戒第3科目
警察犬操作第3科目
警務訓練課目

JKCでも類似の課目の競技があります。

PDの場合、レベルの高い競技会で優秀な成績を残し、難易度の高い試験を突破すれば、地域によっては「嘱託警察犬」の認定を受けることが出来ます。その場合、愛犬はわずかですがお給料が貰えます。
足跡のアイコン晴れて卒業!
さて、晴れて愛犬が訓練所を卒業しました。出張訓練の場合は別ですが、預けていた子が戻って来ることは飼い主さんにとって嬉しいことですね。しかし、長期間の訓練の成果を家庭で生かすために飼い主さんの努力も必要です。

出来れば愛犬とともに訓練を受けて卒業してからも愛犬をコントロールできる方法を飼い主さんが教えてもらうことをお勧めします。卒業したら元のアホ犬に戻ったという話をたまに聞きますが、そうならない為に今度は飼い主さん自身が訓練を受ける番です。ぜひ頑張ってください。(^^)

愛犬は家庭に戻ると安心します。飼い主さんが訓練の成果を忘れさせない努力をすることが、家庭に戻ってからの重要なことです。訓練士さんから教わったことは遊びをからめながらマメに実践しましょう。

家庭で訓練の成果を持続するために絶対に必要なことは、
・飼い主さんの絶対的な愛情
・訓練士さんから教わった言葉とゼスチャーの実践
・良いことと悪いことのケジメをつけること。
・愛犬を訓練する上で飽きさせないこと。
・スキンシップを忘れないこと
・食べ物を与えることより、心から誉めてあげること

たくさんのお金をかけて、寂しい思いをさせて入れた訓練です。愛犬と一緒に楽しい生活をおくる為に役立ててください。(^_^)
足跡のアイコン応用しましょう!
ラブラドールはレトリーバーと言われるほどレトリーブ(物品持来)に優れた犬種です。物品持来の訓練を家庭で入れることは大変ですが、訓練を受けた子は、ある程度の持来欲の訓練が入っているはずです。それを捨てておく手はありません。(^_^)

我が家では父の缶ビール、新聞などラブの口のサイズ内のものは何でも指定された人に持っていくようにしつけてます。 例えば缶ビールを渡して「パパ!」って言うと父にちゃんと運びます。 その姿を見て育ったパピ(パピヨン)も小型犬でありながらラブほどの精度はないけれどほぼ同じ程度のお運びをします。

これは厳しく訓練したのではなく、ボール投げなどから遊びの延長で身につけたもので、運べは楽しい、運べば誉められる、オヤツを貰える楽しいなぁ〜♪って感覚からきています。 たまに厳しく厳しくし過ぎて犬が飼い主を恐がって萎縮している子を競技会で見ますが、厳しくするより楽しくしてあげる方が犬は自分の持てる力を最大限に発揮できると思います。

せっかく縁あって共に暮らす愛犬ですので、ぜひ楽しい共同生活をおくってください。(^^)










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